生活

歯医者恐怖症の僕が横向きの親知らずを抜歯してきた結果【静脈内鎮静法】

 

歯医者恐怖症の僕ですが、親知らずを「静脈内鎮静法」というスペシャルな方法で抜いてきました!

 

とても貴重な体験をしたので、親知らずに悩んでいる歯医者恐怖症の人のためにお話しします。

 

今回抜いた親知らずについては、昔通っていた歯医者から「横向きなうえ場所が悪いので抜歯が難しくとても痛い」とさんざん驚かされてきた難物だった。だから歯医者恐怖症の僕にとって、今回の抜歯は大きな決断だったんだけど。

 

結論から言えば抜歯後はやっぱり痛いけど、抜歯中はほとんど記憶に残ってないので試してよかったと思っています。抜歯の時の「恐怖」がないって本当にすばらしい!

静脈内鎮静法とは?

歯医者恐怖症のために用意された一つの救済措置、それが静脈内鎮静法

 

簡単にいうと麻酔を点滴で流し込んで半分寝ている状態で治療する方法。詳しくはコチラをお読みください。

 

静脈内鎮静法(じょうみゃくないちんせいほう)とは点滴注射などから静脈麻酔剤、向精神薬、鎮痛剤等を注射して、治療の恐怖感や治療時の器具による吐き気等を防止する歯科治療の補助手段。薬剤の効果で半分寝ている状態なので、処置の過程をほとんど記憶していないことが多い。

ウィキペディアより抜粋

 

僕にピッタリの方法があるじゃないか、やったーー!!

 

静脈内鎮静法を見つけた時は、奇跡的な出会いに思えて超喜びました。が、一つ大きな問題が判明したのです。

 

静脈内鎮静法って、全身麻酔に近いものだけあって「麻酔医」が必要な方法なんです。それってつまり町医者だと受けられない方法ってこと。

 

でも、年々痛みを増す歯周炎とは縁を切りたかったんだよね。だから某歯科大学病院に飛び込みました(予約なしで)。

 

抜歯までの流れ

抜歯までは結構緻密なスケジュールが組まれます。僕が通っている病院だとこんな感じ。

初診から抜歯まで

  1. 初診
  2. スケジューリング
  3. 血液検査・尿検査
  4. 検査結果と抜歯説明
  5. 抜歯

 

初診

初診日は歯全体の検診やらレントゲンやら、街の歯医者でも最初に受けるアレでした。

 

きつかったのはレントゲン。僕の親知らず(左上)は生え方と場所が悪いのでピンポイントでレントゲンを撮ることになったんだけど、口の奥までフィルムを突っ込んでからのレントゲン撮影なので何度か吐きそうになり涙目に…。

 

5回ぐらいチャレンジしたけど、結局吐き気がひどすぎて中止となりました。

 

スケジューリング

この日はスケジュールを組むためだけに来院。抜歯は血液・尿検査から1ヵ月以内に終わらせるルールになっているので、抜歯日を決めてからの逆算に。

 

血液検査・尿検査

血液検査と尿検査で来院。尿を取って、血液をとってハイ、終わり! 他に何もありません。

 

検査結果と抜歯説明

血液検査と尿検査の結果から麻酔を受けられる状態かどうかを報告されます。そのあと抜歯の説明。

 

「歯茎を切って歯を削って取り出す」とかなんとか(適当)。怖い内容だったので左から右に聞き流す能力を使用。

 

最後に「歯を抜いたあとが鼻とつながる場合もある」という追加説明を受けて同意書を渡されました。同意書はハンコを押して当日持参するシステム。

 

抜歯

いよいよ人生最大級のイベント開始です。でも麻酔でほぼ寝た状態で終わるって知ってたから怖くはなかった。これだけが僕の唯一の救い!

抜歯手順

  1. 心拍・脈拍を測るマシーン取り付け
  2. 点滴開始
  3. 部分麻酔
  4. 抜歯
  5. 縫合

抜歯の流れはこんな感じですが、2の点滴後はほぼ記憶がありません。詳細は続きをご覧くださいまし~

 

麻酔が効くまでの時間は?

静脈内鎮静法は、点滴で静脈に麻酔を流すため針を刺します。痛みはどうかというとチクッとするぐらいで普通の注射と何ら変わりなかった。なので、採血に耐えられた人なら問題ないかも。

 

点滴が始まってからすぐ麻酔医にどのぐらいで眠くなるのか聞いたところ、「1分ほどで眠くなります」と答えが返ってきた。

 

おお、そんなに早くのか! ‥‥と感心したわずか数秒後、意識がぶっ飛びました。

 

静脈内鎮静法の効果は?

静脈内の麻酔投与が始まって記憶が飛んだあとに部分麻酔をされます。そんなわけで、痛みも恐怖も最小限に抑えられる。

 

実は、途中で「痛い、痛い」と言って一瞬目覚めた気がするんだけど。覚えているのは本当に一瞬だけ。わずか数秒程度の残存データ。

 

噂に聞く抜歯時のイヤな音や抜歯中の激痛なんか全く記憶にないのが超うれしかった。

 

半分寝た状態で手術中の記憶は残らないと聞いていたけど、静脈内鎮静法は控えめに言って最高でした。

 

さて、問題は麻酔が切れた後から来る「痛み」ですね。

 

抜歯後の痛みは?

抜歯後痛みが出るかどうか、痛みはどれほどなのか、は親知らずの生え方とか先生の腕前により変わるみたい。

 

僕の場合はというと、麻酔が切れたあと猛烈な痛みに襲われました。車で引かれて全身打撲(実体験)した痛みが、歯に全集中してるみたいな感じかな?

 

実は僕の親知らず、抜歯する際に骨を削られていたので痛みがかなり強く出てるみたい。

 

口はほとんど開けられず、何もしていなくともズキズキ痛む。唾液を飲み込むときさえ痛みが走るので抜歯当日から翌日は本当に辛かった。

 

問題は痛みだけじゃなかったり。顔半分がパンパンに腫れあがり、まるでアンパンマン。そして鼻血よ

 

ちなみにこの記事は抜歯から5日経過した日に書いていますが、今もなお腫れと痛みに苦しんでいます。。。

 

抜歯直前に確認しよう!

歯医者恐怖症の人がより少ない苦痛で抜歯後の生活ができるように以下のことを提案します。

 

抜歯前に鎮痛剤をもらえないかどうか先生に確認する

 

手術前にロキソニンなどの鎮痛剤を飲んでおけば、麻酔が切れる前に鎮痛剤を飲めるので抜歯後が超楽らしいんです。もらえなかった場合は、抜歯後に処方された鎮痛剤をできるだけ早く飲みましょう!

 

僕は帰宅中に麻酔が切れて大惨事、片道1時間ほどかかるので生き地獄でした。

 

静脈内鎮静法の抜歯まとめ

歯医者恐怖症の人が恐怖を感じずに抜歯してもらえる静脈内鎮静法についてまとめます。

 

ポイント

  • 静脈内鎮静法を受けられる病院を探す
  • 初診日に静脈内鎮静法で抜歯したいと伝える

 

注意

  • 初診から抜歯までの期間が長い
  • 血液検査・尿検査がある
  • 難しい抜歯の場合は強い痛みがでることもある
  • 鼻と口がつながって鼻血が出ることがある

 

これから親知らずを抜歯する方の救いになれば幸いです。

 

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