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TOTO携帯ウォシュレットと便座ウォシュレットの水圧を比較してみた

携帯ウォシュレットで一番気になるのが水の勢い(水圧)だと思います。僕も、購入前はこれが一番気になっていました。

 

実際に使ってみたところ、携帯ウォシュレットの「強」は便座ウォシュレットの一番弱い設定よりも弱く感じます。

 

でも、その感覚はあっているの? 

 

みなさんも気になりますよね。そこで、便座タイプの普通のウォシュレットと携帯ウォシュレット、実際にどのぐらいの差があるのか調べてみました。

携帯タイプと便座タイプの水圧の違いは?

比較するウォシュレットは以下の2つです。

■ TOTO 携帯ウォシュレット

■ TOTO ウォシュレットSB

 

カタログに記載されている水圧がこちらです。それぞれ水圧の単位が違いました。

商品名
携帯ウォシュレット 約7mL/秒 約8mL/秒
ウォシュレットSB 0.27~0.43L/min

そこで、ウォシュレットSB(便座タイプ)と同じ単位にするため換算します。結果は以下のとおりです。

商品名
携帯ウォシュレット 約0.42L/min 約0.48L/min
ウォシュレットSB 0.27~0.43L/min

 

数字が小さいほど水圧が強いです。ということで、携帯ウォシュレット「強」は便座タイプのウォシュレット「最弱」よりほんの少し強いことが判明しました。

 

僕のおしりの感覚は間違っていたようです、ごめんなさい( ;∀;)

 

携帯ウォシュレット「弱」の使い道は?

赤ちゃんのおしりや痔の手術後のおしりに「弱」設定が役立つようです。特に痔の手術後は便座タイプのウォシュレット「最弱」ですら痛いという話も。

痔じゃない人でも、おしりのコンディションが悪いときは「弱」がとても良い感じです。


 

携帯ウォシュレットを疑似体験してみよう

上記のとおり、携帯ウォシュレットの水圧は便座タイプのウォシュレットの一番弱い設定とほぼ同じです。なので、ウォシュレットの一番弱い設定を使ってみれば、携帯ウォシュレットの水圧がどんなものか分かります。

 

携帯ウォシュレットの水圧を疑似体験したい方は、お店のトイレのウォシュレットで「一番弱い設定」を試してみましょう。

 

TOTOのショールームに行ってみるのもアリ。

TOTO|ショールーム

 

 

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