【冬の節電】電気代３倍に備える！今すぐ始めるかんたん節電術

これ以上電気代が上がったら生活がヤバい‥‥って方けっこう多いと思います。

イギリスでは光熱費が3倍超になっていて、「暖房を取るか、食料を選ぶか」の究極の二択を迫られている世帯が急増しています。この二択を「heat or eat」と呼んでいます。

そんなイギリスのエネルギー自給率は70%。これに対し日本のエネルギー自給率はわずか11%です。なので、日本も光熱費３倍時代が来てもおかしくありません。

そんなわけで、節約のために家電の消費電力や簡単な節電方法を調べてみました。この記事では「家電の消費電力」「オススメのエアコン温度設定」そして「効果的な節電方法」を紹介していきます。

知っておきたい冬の家電・消費電力一覧

家電は消費電力がすべて。節電するならこたつと電気毛布が最強です。

でも、一人暮らしだと部屋が狭くてこたつは置けませんよね。そこで、こたつなしでできる効果的な節約術を紹介します。

ヒーターの節約はココに注意

オイルヒーターとセラミックファンヒーターは電気代が高くつく家電の代表格。しかし、使い方の工夫次第で節電可能です。

オイルヒーターで節電する方法

木造との相性は最悪です。壁や床など部屋全体を温める能力が木造では活かせないからです。エアコンの風と乾燥が苦手な人にはとても良い暖房器具ですが、木造の場合は別の暖房器具への切り替えを検討しましょう。

セラミックファンヒーターで節電する方法

これで部屋全体を温めようとするのはNG。部屋全体を温めるならエアコンのほうが安いです。

足元に置いて「弱」で使うと節電できます。ひざ掛けを併用しましょう。

こたつを使わない節電術

エアコンは設定温度を変えるとかなり節電できます。運転モードは自動運転一択。エアコンの省エネ温度はこちらです。

エアコンは初動の最大消費電力が多いものの、設定温度になると微風になり電気をあまり消費しません。なので、「弱」運転よりも「省エネ温度で自動運転」のほうがが節電できるのです。

省エネ暖房温度は足元の冷えがキツくなります。しかし、逆に言えば足の冷えさえ解消できれば問題なしということ。

節約術１：足元ヨガマット＋ひざ掛け

足裏の冷え対策にはヨガマットが超効果的（ダイソーで購入）。折りたたんで足元にい敷きます。ヨガマットの代わりに段ボールでもOK

静電気が苦手な人は、大きめのバスタオル（綿100％）をひざ掛けに使いましょう。バチバチしないで済みます。

究極のエアコン節電はこちら。

節約術２：電気毛布をつかう

節電効果は最強ですが、エアコンはほぼ送風状態で寒いです。そこで電気毛布を併用します。

節電最強！電気ひざかけ毛布

電気ひざかけ毛布は節電最強のアイテムです。でも、節約したいので高いものは買う気になれませんよね。

その点、椙山紡績（すぎやまぼうせき）の電気ひざかけ毛布は日本製で値段も手ごろ。しかも電気代がほとんどかかりません。

シンプルな構造で手ごろな値段を実現しています。シンプルゆえに、タイマーなんかないしリモコン回りがちょっと不便。

でも、消費電力が少なくちゃんと温まるのは良い感じ。日本製という安心感と値段が神バランスの逸品、迷っているなら買いです。

あまり役に立たなかった防寒グッズ

レッグウォーマー

これをつけても足首の冷えは解消されませんでした。毛玉すごい。ふくらはぎのストレッチをしたほうが温まります‥。

【YouTube】Shoji式ふくらはぎストレッチ動画

湯たんぽ

手入れが面倒くさくなって使わなくなりました。お湯を沸かすのにもエネルギーが必要なので微妙かも。

毛糸の靴下（裏ボア）

これも毛玉すごい。単体の使用では防寒効果はあまり感じられませんでした。冷気が貫通して寒いです。これを使うときは足元に敷物が必要です。オススメはヨガマット。

「もっといい節電方法知ってるよ！」って方はコメントをお願いします　(^^♪

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