生活

【心から痩せる!】ダイエット宣言が良くない理由

以下のようなダイエット方法を聞いたことはありませんか?

 

失敗するダイエット思考

周りの人にダイエット宣言することでやらなければならない状況をつくり、自分を追い込むことで成功させる。

 

実は僕もやったことがありますが、これはうまくいきませんでした。

 

いや、正確に言いましょう。ダイエットには一応成功したんですが、別の原因で心が折れてしまいました。

 

その原因が分かったのは心理に関する本を読むようになったつい最近のことだったりします。

 

ダイエット宣言が良くない理由は、根底にある心の問題を大きくするからです。それは次の2つ。

 

心の問題

  • 他人に認められたい(承認欲求
  • 自慢したい(劣等感

 

この記事では、「ダイエット宣言がいかに心の負担になるのか」を説明していきます。「心」からダイエットしたい方は続きをお読みください。

ダイエット宣言が良くない理由

太っている自分が情けない、他人の視線が気になる、恥ずかしい…。

 

そんな気持ちからダイエットを始めた人に質問です。あなたのダイエットの目的は何でしょう?

 

ダイエットの目的

  • 他人に、痩せたと言われたい
  • 他人に、痩せたことを自慢したい
  • 他人に、もう馬鹿にされたくない

 

もうお気づきかと思いますが、上の3つは全て「他人」からの評価を得ることが目的になっています。これを「承認欲求」と言います。

 

「ダイエット宣言」が良くない理由は、この承認欲求を誘発しやすくなり他人からの評価で自分を評価する」ようになるからです。

 

言い換えれば、他人の期待を満たすために生きるということ。これでは「自分が幸せ」になれる要素がありません。

 

ダイエットは「自分の健康度アップ」を目的にしたほうが「幸せ」になれますし、自分で自分の努力・成果・成長を評価できます。

 

例えば、「1ヵ月で1キロも痩せたじゃん!僕頑張ったな~」といった感じです。成果を自分で評価して自分自身をほめることが一番心の栄養になるし、一番成長につながるんです(経験談)。

 

それでは、他人の評価がいかに適当なものなのか、わかりやすく説明していきます。わかりづらかったらごめんなさい!

 

他人の評価がいかに適当か

体重100キロの人が2ヵ月で10キロ痩せたとしましょう。

 

ダイエット前:体重100キロ

 

2ヵ月後  

 

ダイエット後:体重90キロ

ちょっと意地悪な絵の使い方をしました。しかし、実際のところ他人からみるとこうなるんです。「見た目、全然変わってねーじゃん!」と。

 

そういわれると、「ダイエットに失敗した」という気持ちになり心が折れます。10キロも痩せたのにですよ?!

 

これが他人に評価を求めた結果の悲劇です。

 

なぜこんなことになるかというと、ダイエット成功例はテレビやチラシでみるダイエットのビフォーアフターで極端にイメージ付けされているから。

 

 

<CM例>

体重100キロの私が、、、

 

たった1ヵ月で‥  

 

60キロまで激ヤセしました!!

 

パッと見でわかる大変化がないと他人はあなたを認めてくれません。

 

「あえて認めない」という意地悪な人もいることでしょう。

 

他人の評価がいかに適当か、他人の評価で自分を評価することがどんなにアホくさいことか、これでご理解いただけたかと思います。

 

「~べき」「~ねばならない」は捨てよう

「~するべきだ」「~しなければならない」といった考え方は完璧主義者に良く見られる傾向です。その傾向をより強めてしまうのがこの「ダイエット宣言」。

 

完璧主義者は「幸せ」から遠いといわれています。失敗だけじゃなく成功も受け入れられないからです。

 

そこに承認欲求が加わり他人の評価で生きるとなると、もう「自分の幸せ」なんて永遠に見つけられなくなっちゃいます‥‥

 

 

幸せって意外と近くにあったり、すでに持ってたりするんですけどねっ(*'ω'*)

 

そんなわけで、ダイエットで「やらなければならない状況」をつくるのは良い方法とは言えないのです。

 

では、どうすれば「脱★完璧主義」ができるのか?

 

完璧主義を捨てる思考法

まず「現在の自分は過去の習慣の積み重ねだということを理解しましょう。そのうえで‥

 

完璧主義を捨てる方法

  • 今の自分を受け入れる
  • 他人と比較しない
  • 過去の自分と比較する

 

‥の3つを心がけましょう。重要なのは、過去と比べて今の自分がどれだけ成長したか、です。

 

僕たちは「今」を生きています。なので今を変えれば、未来も変わっていきます。良いことを習慣化すれば未来も必然的に良いものになります。

 

ついでに「~べき」「~ねばならない」も考え方を変えていきましょう!

 

極端思考を変える

  • 「べき」→ やりたい、~できる(選択できる)
  • 「ねばならない」→ ~だったらラッキー

 

<例1>

今すぐ考え方を変えるべき

→考え方を変えたい

→考え方を変えることもできる

 

<例2>

1ヵ月で10キロ痩せなければならない

→10キロも痩せられたらラッキー♪

 

これで踏み出す一歩がグッと楽になったでしょ?

 

自分を追い込まない

失敗するのは「意志力」がないからだ、と言った話をよく耳にしますよね?

 

実は意志力ってスタミナと同じで、人によって量が違うし使えばどんどん消耗します。

 

自分を追い込むと、意志力がどんどん減っていって心が折れます。これを挫折と言います。

 

意志力がなくなるから「失敗(挫折)」するんです。なので、意志力の消耗戦になるような自分を追い込む方法は愚策と言えます。

 

例えば、ダイエットを始めて1週間でも「もうダメ、ツライ!!」って感じたら、いったんそこでパタッとやめてしまうのも賢い手。意志力が回復したら再チャレンジすればいいだけです(^^♪

 

まとめ

「ダイエット宣言」が良くない理由は、それが「承認欲求」につながるからです。ダイエットは「自分の健康」「自分の幸せ」のためだけにやればいいのです。他人に痩せたことを認めてもらう必要はありません!

 

また「やらなければならない状況」は、あなたの心から自由を奪うばかりか完璧主義傾向を強めてしまう可能性もあります。

 

「自分を追い込む」のは意志力の消耗戦になるので、あなたの思い描く「成功」は程遠いものとなるでしょう。

 

 

これで心のぜい肉を少し落とすことができたなら幸いです。みんなで幸せになりましょう!

 

踏み出す勇気が得られる本

今回のダイエットの考え方についてとても参考になった本があります。

 

それは「嫌われる勇気」

 

「承認欲求」や「対人関係の悩み解消法」など、目からうろこの内容でいっぱいです。気になる方は一度立ち読みしてみてください。


 

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