ちょっとした道具と素材、そしてレシピがあれば、オリジナルの手作りスキンケアクリームがつくれます。
こんな声をよく耳にします。でも実は、100円ショップで買える材料が多いんです。生活用品で代用可能なものも多いので費用はかなり抑えられます。
この記事では、私が実際に使っている道具を紹介します。スキンケアクリームのレシピや作り方などはこちらの記事をお読みください。
【オイルで保湿】手作りできる!スキンケアクリームの簡単な作り方
手作りハンドクリームにオススメのオイルとみつろうは?
必要な道具、あると便利な道具は?
計量器 ★必須
0.1g単位で計量できるものがおすすめ。
計量スプーン ★必須
「さじ15ml、7.5ml、5ml、2.5ml、1.65ml、1.25mlの6本組」のものが超おすすめ!デメリットは印字が消えやすい点だけ。
印字が消えたらマッキーなどの油性ペンで書いて、上にセロハンテープを張りましょう。
クリーム容器 ★必須
種類 | 特長 | デメリット |
金属容器(メンタム缶) | 遮光性◎ コスパ△ | クリームが固まりにくい |
プラスチック容器 | 遮光性△ コスパ◎ | 特になし |
ガラス容器(遮光ジャー) | 遮光性◎ コスパ× | 温度差や衝撃に弱い |
使い勝手が一番いいのはプラスチック容器です。100円ショップで買えるのも魅力的。試作で使うなら10gのもの、本格的に使うなら25gのものがおすすめ!
▼金属容器(メンタム缶)
▼プラスチック容器
▼ガラス容器(遮光ジャー)
ビーカー ★便利
100ml、50ml、30mlとサイズを変えてそろえると重ね置きできて便利。ビーカーがない場合、湯のみでも代用可。
▼重ね置きでラクラク収納
ガラス棒
クリームを混ぜるのに使う棒。あると重宝します。菜箸の反対側(持つ部分)で代用可。
木製スティック
湯せんしながら混ぜるときに使うスティック。菜箸の反対側(持つ部分)で代用可。
薬さじ
シアバターを袋から取り出すのに使用、スプ―ンで代用可。
クッキングシート
油汚れ防止に使用。よくオイルがたれるので、意外に役立ちます。
キッチンペーパー
片付けなどに使用、ビーカーに残ったオイルやクリームのふき取りなどに。ちなみに下の画像のタイプは品質があまりよくなかった…。やっぱりロールタイプがいいですね。
へら
ビーカーの内側についたクリームを取るのに使っています。
ポイント
- 最初は道具にお金をかけない
- 良い道具より、良い材料を買う
- 慣れてきたら少しずつそろえる
あまり使わなかった道具は?
料理用温度計
最初はみつろうやオイルの湯せん温度を測っていました。・・・が、つくり慣れてくるといらない子に。人間って、手間が増えると面倒になってしまうもの。
乳鉢
気づいたらついで買いしていた、何の用途もないアイテム。考え事をしながら買い物をしてはいけない…。
湯せんボール
初めての手作りのときに買ったもの。手作りクリーム用途では大きすぎて使えない。しかも高かった。
ガラスの器
湯せん用に購入したもの。クリーム容器に移すときにこぼれまくる…。湯せん目的で買っちゃダメ!
道具が買えるお店はコチラ
計量器
計量スプーン
ダイソーやキャンドゥなどの100円ショップ
クリーム容器
金属容器(メンタム缶)とプラスチック容器
ダイソーやキャンドゥなどの100円ショップ
ガラス容器(遮光ジャー)
ビーカー
ダイソーなどの100円ショップで買えたらラッキー。
※定番商品ではなさそうなので店員さんに聞いてみてください。
ガラス棒
薬さじや長細いスプーンなどで代用するのもOK
木製スティック
ダイソーなどの100円ショップ
※定番商品ではなさそうなので店員さんに聞いてみてください。
薬さじ
クッキングシート
ダイソーなどの100円ショップ
キッチンペーパー
ご近所のスーパーやドラッグストア、ホームセンターなど
へら
ダイソーやキャンドゥなどの100円ショップ
ネット通販・お買い物注意情報
Amazonのマーケットプレイスや楽天市場には、商品本体を安くし、その分送料をものすごく高く設定している方々がいます。
必ず合計金額でお買い得かどうか見るようにしてください。また、計量器と計量スプーン、クリーム容器以外は代用できるものが多いので無理して買わないでOKです。
それでは、よいハンドメイドライフを~♪