スキンケア

【化粧水はいらない】肌に塗るといいオススメのオイルはこちら

毎日化粧水を塗っているのに治らないザラザラ肌・バリバリ肌で悩んでいませんか? 化粧水を塗るだけの作業、実は無駄です。

 

肌にとって一番重要なこと、それは保湿

 

どうやって保湿したらいいの?

 

お風呂上り後すぐに植物オイルを肌にぬるだけでOKです。植物オイルは種類ごとに、含まれる成分が違います。この違いで用途が分かれてくるので知っておくとスキンケアにとても役立ちます。

 

ということで、この記事では、肌に塗ると保湿に良い植物オイルザラザラ肌に効くオイルを紹介していきます。

 

肌に塗ると保湿に良いオイルは?

植物オイルに含まれる成分で、スキンケアに役立つのものは以下の3つです。

 

  • オレイン酸:保湿
  • パルミトレイン酸:肌の再生作用
  • ガンマリノレン酸:かゆみ・皮膚炎

 

一例をあげるとこんな感じになります。

 

オレイン酸を多く含むオイル

オリーブオイル、椿オイル、ヘーゼルナッツオイル(ヨーロッパ産)

保湿量の高さから、使用後には心地よいしっとり感に包まれます。ただし、使用感が重いのでイマイチだと思われるかもしれません。そんな方はスイートアーモンドオイルを試してみてください。

【注意】脂漏性皮膚炎(フケ症など)の方はヘアケアには使用しないほうが良いです。オレイン酸が原因で皮膚が剥がれたり、フケが大量に出る原因になります。

 

保湿効果があるオイル

ホホバオイル

ホホバオイルの主な成分はワックス(ロウ)です。これが肌に保護膜をつくって水分の消失を防いでくれます。脂漏性皮膚炎(フケ症など)の方でヘアケアに使う場合は、ホホバオイルのほうが相性が良いのでオススメです。

 

パルミトレイン酸を多く含むオイル

マカダミアナッツオイル

パルミトレイン酸は皮膚の成分にとても似た脂肪酸で、細胞組織の再生に不可欠なもの。アンチエイジング対策にもってこいのオイルと言えます。オレイン酸も多く含むので保湿力も高め。

 

ガンマリノレン酸を含むオイル

月見草油(イブニングプロムローズオイル)、ヘンプシードオイル

月見草油のガンマリノレン酸の含有量はダントツです。だけど、すごく酸化しやすく保管が難しいオイル。使用期限は、なんと開栓から2週間! その点、ヘンプシードオイルは含有量は少なめだけど、その分長持ち。開栓から4~6週間は持ちます。ただし要冷蔵。

 

ザラザラする肌に効くオイルは?

肌荒れが進行したザラザラ肌には、ヘンプシードオイル+ホホバオイルをお試しください。

 

肌荒れが進行してザラザラになった肌は、私の経験上、普通のスキンケアでは力不足です。

 

実はつい最近まで、植物オイルで自作したスキンケアクリームでザラザラ肌を治そうとしていました。結論から言うと、現状維持が精いっぱいといった感じです。

 

そこで、肌荒れに効くと噂されていたヘンプシードオイルを試してみたところ、なんと2日目で肌のザラザラがほとんど消えました

 

どのようなことを試したのかは以下の記事で紹介していますので、ぜひお読みください。

【肌荒れ対策】ヘンプシードオイルの気になる効果は?食べ方と味は?

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まとめ

植物オイルに含まれる成分で得られる効果が変わってきます。中には、使用すると悪化してしまうオイルもあります。その場合は体質・肌質とあってないのかもしれません。

 

肌質にあったオイルでケアすると、しっかり保湿ができて幸せになれます!

 

 

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