- 独学で簿記3級に受かりたいですか?
- できるだけ苦労せずに受かりたいですか?
僕は日商簿記2級と税理士試験の財務諸表論に合格していますが、受かるまでに色々とやらかしました。 そんな自分の経験を元に、独学で受かる本の見分け方を教えます。
本気で合格したい人だけ続きをお読みください!
簿記の参考書や問題集を買うときに一番気をつけたいのは、「クソ本」を買わないことです。
シンプルに言うと、『安すぎる本は絶対に買うな!!』
‥‥簡単だと思ってナメてかかった簿記3級。 でも予想以上に難しくてあっさり挫折、、、ここまでが簿記初心者のテンプレです(体験談)
独学で簿記3級に合格したいなら、本選びに時間をかける。 これが唯一の答えです。
「安い本はなんでダメなの?」
「買わないほうがいい本は?」
「オススメの本は?」
この記事では、こんな疑問にお答えします。
安すぎる本がダメな理由
『安すぎる本』がダメな理由は、簿記の授業や講義などで使われるのが前提だからです。
先生が教えるのが前提なので、簿記初心者には超不向き!
独学だと、わからないところがわからないままになっちゃうからね‥‥
僕が買った本の中で最悪だったものは、解説がほとんどない問題集です。
解説がないと「どう考えるべきか」がわからないんです。そんな問題集に限って、解答が間違えていたり \(^o^)/
買わないほうがいい本は?
具体的な名前は、訴えられちゃうので出せません、悪しからず。
ただ、1000円以上を目安に選定するとクソ本を回避できます。
最近、簿記の出題範囲が大きく変更されました。 こういった変更があった場合に、古本だと対応できない可能性があります。
例えば法人税。 今まで3級の範囲ではなかったものが、ポンと入ってきたりします。 これを勉強しないで試験に挑むのはリスクが高い!
結局、どの本がオススメなの?
独学となると、やっぱり大原やTACが出版している本が最強です。
試験のプロは、初心者が勘違いしやすい論点・つまづきやすい問題を熟知しているから、説明や解説も手厚いのです。
本を比較するなら次の点をチェック!
チェックポイント
- 説明のわかりやすさ
- 解説の丁寧さ
できるだけ同じテーマで比較してみましょう! 比較するテーマは「未払費用・未収収益・前払費用・前受収益」あたりが良いかも。 比較してみて、わかりやすい方を選べばOKです。
ちなみに僕は、本ならTAC派 (*'ω'*)
ちなみに、僕のように怠けグセがあってすぐ挫折するタイプの人には、資格の学校の簿記講座(しかも通学)を受講することをオススメします。